「パッケージへ移動する」機能を使うと、既存の宿泊以外の予約を、既存のパッケージへ移動させることが可能です。
同じお客様のゲストサービス予約が、メインのパッケージと別々存在している状況が起こる場合があります。例えば:
- (バス会社などの)第3者の販売者へ電話で予約し、そのサプライヤーがRoomBossに予約を入れる場合
- 既に宿泊予約をしているお客様が、貴社ホームページ/もしくは顧客フォームから、ゲストサービス予約を入れる場合
- 予約作成時に誤って別々に作成してしまった場合/誤ってパッケージから外してしまった場合
これらの予約は予約の編集ページのパッケージに追加するタブから「パッケージへ移動する」ことができます。
- パッケージに追加するを選択。
- 既存の予約を選択。
- このパッケージへ移動させたい予約IDを入力して検索をクリックします。
- パッケージへ移動ができない場合はエラーメッセージが表示されます。問題がない場合は予約の詳細が表示されます。
- 詳細を確認してパッケージへ移動するをクリックします。
この「パッケージへ移動する」の機能を使用するには、ユーザーにパッケージ移動管理の権限が必要です。詳細につきましては複数ユーザー設定をご参照ください。
「パッケージへ移動する」を利用する場合:
- 移動する予約は、現在のパッケージから新しいパッケージの方へ移動します。
- 移動する予約の代表顧客は、現在のパッケージの代表顧客ではなくなり、新しいパッケージの代表顧客に変更されます。
- 移動する予約の現在のパッケージの中に、他の予約が何も入っていなければ、新しいパッケージへ予約移動後、以前のパッケージは存在しなくなります。(この動作は元に戻せません。)
- パッケージへの移動は貴社アカウント内のみで行われます。例えば、2つの同じバス会社の予約があって、その予約を1つのパッケージにまとめたとしても、バス会社側では1つにまとまりません、貴社アカウント内でのみ1つのパッケージにまとまります。
以下の場合パッケージへの移動はできません:
- 移動させたい予約が宿泊予約の場合。
- どちらか1つ/もしくは両方ともエージェントによって作成された予約の場合。
- 移動させたい予約に請求書が作成されている場合や支払が完了して支払情報・履歴が入力されている場合。
- ポータルサイトからの予約の場合。
また、パッケージは予約ID順に並びます。パッケージの順序を変更することはできません。